大変だった時期がある。
まだ抜け出して間もないけど2012年-2017年4月までは相当精神的に辛かった。
楽しみたいのに、楽しいことが起きているのに、心の奥に潜んでいる重たいエネルギーがそれを受け容れさせてくれない。
だからいろいろと瞑想で解放を試みたけど終えた時はよくとも重さはまた顔を出す。
実はこの時、気学的にも5年ずっと凶エネルギーが我星、六白金星に乗っていた時期だから自分だけの問題とは言いにくかったとも思う。
きっかけはあった。
「予知へのお知らせ」が瞑想の中であったこと。
簡単に言えば、というかはっきりと言えばこんな内容だった。
「後3年で今の仕事を辞めるよ。」
えっ?
驚くでしょ、普通。
私は天然石屋さんを経営していた。
確かにいろいろと思い悩むことはあったよ。
自由を得るために初めた仕事も10年過ぎるといろいろと状況も変わり自分の心の変化もあった。
でもこの仕事でご飯食べているし、また好きなことで始めたお店だ。
小さいながらも順風満帆だった、どうして?
最初は信じなかったけど半年後にまた瞑想中に教えてもらう。
「後2年半で今の仕事を辞めるよ。」
ゲゲゲっ、また来たっ。
もう受け入れるしかなかった。
2012年12月この言葉を機に、私の心に重みが住みついた。
一生懸命仕事をしたくても、「どうせ辞めるんでしょ。」って気持ちが出てきちゃうし、なんせ辞めた後に何をするかは教えてもらっていないんだもの。
生活に対する不安も生まれるし、なんだか他の不要な思い込みまで巻き込んでいた気がする。
この思いがずっと心にあって、いつもなら腹を抱えて笑えることも重みのせいで芯まで楽しみが伝わらない。
だから苦しかったの、すごく。
ミーアの実家、ニュージーランドで大好きなパグちゃんとお散歩中、近くのビーチにいった。
暖かくて晴天、目の前には広がる青い海を緑の芝生から見ている。平日だから人も少ない。
なのにずっと錘を持つ心はこの素晴らしい状況を素直に受け容れさせてくれなかった。
「疲れた・・・・」
美しい景色を見ても口から洩れたのはこの言葉だった。
本心からこぼれた言葉、残念だけど仕方がない。
しばらく一人になりたいとベンチで座って海を眺める。
パグちゃんも最初は付き合ってくれるけどさすがに10分過ぎれば、お散歩再会を要望する。
心配してくれるいい子なんだよね。
人生の大きな起点を向けえる時、どこまで掘り下げられるかでこれからが決まるのかもしれない。
取り除きたい内容や受け入れたい内容がわかっても、実行しなくちゃ意味がない。
簡単じゃなかったら、じっくり時間をかけて行うしかない・・・しかなった。
それが私が自分を愛し、慰め、受け入れる方法だった。
重みから解放される時期についても瞑想でいつ頃か教えてもらっていた。
まだまだ重みがある時に言われてもそう簡単には信じれなかったけど、経過とともに瞑想や事柄を通し自分の気持ちと状況が整理されていくのがわかる。
その時期は気学での凶が抜けて間もなくしてからだった。
重みをあれこれいろんな角度で覗き、心底、理解を深めて受け入れてあげたらポンって嘘みたいになくなった。
当然、今だって悩むことはあるよ。
性格における沢山の発見もあるし、道につまずき迷子にだってなる。
そんな時は自分を見つめて、傷ついた自分をヨシヨシってしてあげる。
そして自分を改めて受け入れてあげるんだ。
でもあの重さは本当につらかった。
5年もの苦しみを乗り越えた自分、たーくさん褒めてあげたい。
あれだけ掘り下げたの、だから私は大きく変われる、変わっている。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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