ブログに既に何度か書いているが私は寝るのが寝たくそだ。
ミーアは基本数分で寝落ちできるので、うちでは寝るプロフェッショナルと呼ばれ、彼もそれを自覚している。
いつしか疲れた体をもってちょっとだけ昼寝をしようと誘ったことがある。
「嫌だよぉ~。」と言いながらもかわいい妻のために、隣に来る。
二人でブランケットをかけて静かにしてして一分後、ちょっとしたことを話したくて声をかけた。
「何っ?邪魔しないでよ、寝てたよぉ。」
「なんですとっ!!!」
あれだけ寝るのを拒否ってた人が1分で眠りについてしまうとは・・・私は爆笑し、そしてやはり彼のプロフェッショナルぶりに感銘した。
まぁいい、余談はこのくらいで。
寝下手に話を戻そう。
私は寝下手を自覚したのは小学校5年生の時から。
夏休みの不規則な生活と多分、熱さもあって寝られない。
布団に入ってゴロゴロ。両親が起きている時は何も怖くない、何かあったら守ってくれる人がいる。
しかし怖いのは彼らが寝静まった後、オレンジライト(寝る時につけていた小灯)を見ながら、妄想が働き、見えない影が大きく自分を取り囲んでいる様子が頭に浮かぶ。
更に暑さで足を出していると誰かに引っ張られるかもと熱くても体全身にブランケットをかける。
無垢だわぁ~。
こうやって眠られない夜を過ごすのだが、夜明けが来ると「もうこれで大丈夫、太陽が私を守ってくれる」と気持ちに変化が生まれ寝ることが出来た。
ただ今思えば、朝4時ごろ体温が下がることもあり眠り安くなるのかもしれないが。
小学生は夏だけだったが、中学生になるとテスト緊張もやってきて不定期に寝られない時がやってくるようになる。
ひどかったのは就職をしていた2年間。
自由気ままな性格は昔ながらの会社への務めは合わずストレスも多く溜まっていたこともあるんだと思う。
一週間まともに眠れず、電車のつり革で眠く目をつぶっても寝ることは出来なかった。
そんなことを繰り返し、経験上学んだことは「一週間寝られないと体がぶっ倒れるからそうしたら眠れる」という悲惨なもの。
だから寝られないことに愛想が尽きた時、「寝ない」という選択を取ったこともある。
無理して布団でゴロゴロしているのではなく、もう開き直ってテレビを見る、やりたいことをやる。
寝れないのであれば寝なきゃいい。
母からは自律神経がおかしいのでは言われたが案外それが正論だと思う。
そんな私は寝られるためにいろりいろ試している(みた)のでブログ3回にわけてご紹介したい。
1つ目:妄想癖を活かし、寝られぬ夜な夜な、妄想物語を作り上げる。
そうすれば時間つぶしになるし、気づくと寝られる時もある。
30代前半まで続けていたが止めた。
そこには自分のいろんな思い込みが組み込まれ、主人公となる子に対して負い目を感じるようになったから。
2つ目:羊を数える。
これには注意が必要だ。
100を超えると数を間違えないようにそちらに集中してしまう。
一度は2000を超えたことがあり、これではいかんと思った。
しかし10まで数えてまた1からスタートをすれば数を気にせずとりあえず唱えてられる。
更に頭ではちゃんと羊が移動するの様子を浮かられたら尚良し。
それでもだめなら数に合わせて指を動かすすると体力的にもきつくなり眠りに落ちるというわけ。
寝られぬ高速バスでも効き目があった。ただ唱えた数は半端ないと思う。10までの繰り返しを50回以上繰り返すことだってある。
上手く行くときもある、行かない時もある。羊の数えはほとんどしなくなったが、今でも手段を変えて行っている。
続きは2でね。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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