著:百田尚樹
もともと百田著者の作品はいくつか手にしたこともあり、この面白そうな題名と主人公の名がソクラテスということを知り購入してみた。
百田氏の本は非常に読みやすい。とっつきにくさを感じることなく、本の世界へといざなってくれる。
人間社会をカエルにおきかえた物語。
国のあるべき平和の姿とは?と考えされる一冊。
話を読み進めるうちに、「んっ?なんか知っているぞ、この雰囲気。」
それに気づけば気づくほど、頭の中で現代社会におけるいろんなシチュエーションが駆け巡る。
目は本を読み、内容を理解しながらも別に頭は多方面にも働きかけ、得た情報を整理したいとシータ波を要求してくる。
だからすごく眠くなる。
読み終わったすっきりするわけでもなく問題定義を残していく。
自分の社会の立ち位置や他力本願、自力本願の思いが交差するこの世界について改めて感がさせてもらえた。
読みやすかったが難しかった。
百田氏の知識や頭の中にもさらに興味が沸いたまだまだ彼から多くを学びたいと思う。
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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