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人って変わるよねぇ

2019-07-02
By: truth
Posted in: きままな発言

本を読むのが苦手だった。

 

 

っというとちょっと語弊があるなぁ。

 

 

国語の授業、席を立っての朗読は得意だった。

 

出来るだけつっかえずに読むことに集中していた。

 

 

特にみんながつまづくのはページをめくる瞬間。

 

 

「ここは見せ場。」と気持ちを集中させ、読み続ける。

 

 

うまくいけば満足だし、失敗したら「あぁ。」と内心で悔しがる。

 

 

 

だけど私には大きな問題があった。

 

 

 

スラスラ読めるが内容が理解できない。

 

 

 

 

今、声に出して読んだこと、目で文字を追って読んだ文章の意味を理解できなかった。

 

 

 

読み終わった後に内容を全然覚えていないんだ。

 

 

 

だから当然国語の授業の成績はとんでもなく悪かった。

 

 

 

唯一授業程度のレベルで得意といえた国語科目は漢文だった。

 

 

数学みたいに順番を追って、ルールを元に読み解くのが楽しかった。

 

 

 

そんな私だっただけに10代で本を手するのは強制的な場合と限られていた。

 

 

授業や読書感想文などなど。

 

 

 

それでも中学時代に進んで読んでいたのは詩。

 

 

 

 

 

 

詩はシンプルに短い文章で心に響く。

 

 

 

 

自分で書くのも好きだった。

 

 

 

その後、このまま本には興味がなく進んでいくだろうと思っていたが、「自分に対する興味」が本を読むという道を開いてくれた。

 

 

 

小さなころからある心の空洞や変化、そしてお化けを含め目に見えない世界におびえる自分を克服したく本を手にとるようになった。

 

 

最初は簡単な心理に関する本。

 

 

 

心に重みや落ち込みが出てきた時、本屋に行って気になるタイトルのシンプル本を手に取る。

 

 

そこからスピリチュアル世界へと進んでいき、内容をちゃんと理解しようと何回も文章を読み返し、頭をぐるぐるさせながら亀並みの速さで、論文的な本も含めいろいろと読むようになった。

 

 

 

 

気づけば今では月に5冊以上の本を読むようになっている。

 

 

 

 

人って変わるよね。

 

 

 

 

本を読むのが苦手だった私は当然、文章を書くのも苦手。

 

 

クラスで作文など読むと感想の中に言葉の使い間違いや文法の間違いをよく指摘されていた。

 

 

 

そんな私なのに気づけば伝えたいことが沢山になり、なんだかんだで10年以上ブログを書いている。

 

 

 

相変わらず文章下手で、文法の間違いもあるだろうけどとりあえず続ている。

 

 

 

本はそんな私に文章の書き方やいろんな想像を与えてくれる、とても大切なものになっている。

 

 

 

 

やっぱり人って変わるのよね。

 

 

 

 

既にお勧めスピリチュアル著者についてサイトで触れ、さらに既に気になった本を既に数冊ご紹介させてもらっているが、これからもいろいろなお勧め本をサイトやブログを通して、ご紹介していこうと思う。

 

 

 

よろしくね。

 

真実

 

 

 

 

 

 

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無空真実

真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。

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