著:重松清
本屋でタイトル、著者あさりをしているともうふいに目に留まるようになってしまった重松清さん。
今回も数冊手に取り、その中で印象的だったポニーテール。
2つ違いの小学女子が両親の結婚によって姉妹になった。
両親の元相方との別れは互いに異なり、育ってきた環境にも違いがある。
親から得たDNAが原因が性格にも大きな違いがあるが、互いのやり方で仲良くなろうとしている。
一匹の猫の出会いから別れ後の数カ月までを描いた家族ストーリー。
読んでいて長女の行動に引っかかりを覚えるものの、途中からその理由を私なりに理解する。
本の流れは面白くとも、「ここぞっ」という押しの決め手が見つかることもなく、お勧め本にはいたらないかな?と思ったが、最後の最後で熱く心に響き、気持ちは一転。
スッキリするわけではない、非常に大きな衝撃があるわけでもない。
でもいろんな角度からの愛の形を知ることができる素敵な本だ。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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