著:若林 正恭
芸能人が書くエッセイ本を読むの好き。
その中でもやっぱり自分が好きだと思う芸人さんの本は面白く外れがない。
アマゾンで好きな芸人さんの名前を入れて本を探す。
そのうちの一人、オードリー若林 正恭さん。なんともその話口調やしぐさから一癖ありそうな感じがする。
調べてみると思っていた以上に本を書かれていた。
そして手にしたこの一冊。
いいねぇ~。
中二病を思わせ、反発心を持ちながらも世界に関わろうとしている姿が見える。
自意識が強いという点では私も同じ。世界を斜めに見ているつもりはないのに斜めに見ていると取られてしまう。
そんな人を第三者目線で読んだときに共感できる部分と他人からはこうみえるのかぁ~、イタタタタタっと感じられる部分が読んでいて面白い。
エッセイ集なので時の流れに合わせ彼の心の変化も文章から読み取れる。
芸能界という世界で生き抜くために、なんだか自分というのを隠している?と感じられた時期もある。
がんじがらめが伝わってきて、こちらも痛さを感じてしまうほど、彼はある意味素直なんだと思う。
後に「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」を読んで、また自分を取り戻しているように感じられ、勝手に安心してしまった。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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