私は弱い。
特に精神が弱い。
すぐに凹むし、すぐに悩む。
そして気さえ晴れてしまえば毎日がハッピーと感じられる気楽人に変身。
しかし自分に耐えられないストレスを感じた時はつい八つ当たりをしてしまう。
そして後悔する。
自分の気性の激しさは自分にとっても大きな悩みであり、だからこそ精神世界や心理学をもとに自分をもっと知りたいと思い、学びを続けている。
そんな私が誇れることは自分を見つめることから逃げないこと。
ちゃんと感じたことをしっかりと受け止め、どうして自分がそう思ってしまったのか、溜まってしまったいかんとしもしがたい思いをどうやって解放しようかとしっかりと目を向けている。
大変なことだけど、それが私の生き方なんだろうなぁと思う。
想定外のマイナス出来事(あくまで私目線での)が起きると、簡単に凹む。すごい凹む。
その時の私の心は「あしたのジョー」のジョーがセコンの椅子に座りぐったりしている白黒映像。
首も投げり、体の力が抜ける。
心も下向き、明日は来ないと感じるほど。
まぁそんなことを心で思っていても今日も生きるし、明日もある。
忙しくしていれば気を紛らわすことができるけど、問題が起きた当日は常にその事が頭にある。
トイレに行く息抜きも、ちょっと休憩と頭が隙を許すると蘇り、あしたのジョー。
仕事が終わり、夕食食べたりテレビを見ても、頭に隙間があればまたあしたのジョー。
寝れば治るとばかりに寝ようとするもうまく寝付けずイライラが募り問題が頭を回り、今更文句を垂れている。
朝起きて癒されていれば成功。
でもだいたいの場合、昨日と同じように頭に隙間が出来れば同じ思いが蘇る。
「どうしてこうも自分はくよくよ悩むのか。」
瞑想ですぐに解放されることもあるが、芯が深いと様々な観点からそれを掘り下げ時間がかかることもある。
そしてさらに翌日、少しは薄れているもののまだ同じ思いが残る。
私はこのままこの悩みに支配されてしまうのではと心配になる。
しかし四日目。
あれっ?
普通な日常。
まだちょっと頭の隅に同じ思いがあっても頭が余裕を感じると常にその問題が沸き起こるということがなくなってきている。
そして薄れていく。
5日目ともなれば「なんもなかった」と気が楽に。
想定外の出来事で心病んだ時はだいたい4日目以降から薄れが開始する。
現在形で常に押し寄せてくる問題は別にせよ、自分の恥や人から言われて一度きりの嫌なことは3日過ぎれば解放が始まる。
まぁそれでも3日はかかるんだけど・・・・。
これに最初に気づいたのは20代前半の時。
だいたい生理2日前に心が沈む。
すごく沈む、すごく、すごく、「死にたい」とすべてを投げ出したくなる強く脱力感。
しかし生理という定期的に起こるシステムだけに自分の状況にちゃんと目を寄せていればそのルーティーンが見えてきた。
生理2日目以降から気が楽になり、「あれっ、毎日やっぱり楽しいじゃないっ!」となる。
生理の時には大いにホルモンが関係しているのだけど、どうやらこれが私の悩みのルーティーン日数のようだ。
それに気づいてからは「3日の我慢」と自分に言い聞かせている。
ここ数年はホルモンバランスや腸内環境、そして体調によっても自らの気や精神に大きな影響を与えていることを学び、そして実感する。
そして瞑想の他に別の角度から自分の解放ということを学んでいる。
何よりも自分を大切に、自分にしっかりと耳と心を傾けていれば私たちはもっと自由に生きられる気がする・・・んだよね。
真実
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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