幻想の現実を作り出すためにあらゆる方法が用いられています。
それらは人々やその世界に生きるものに現実味と信頼を与えるために利用されており、色や音もその1つです。
色や音にはその他にも意味合いがありますが、まずはそこからお話していきましょう。
知っての通り、あなたたちが生きる世界は光がないと何も見えず、光がなければ自分たちの存在すら疑ってしまいます。
さらに他の存在を示す音となる声が聞こえなかったり、その個体を見ることが出来なければそれが存在していることを理解することは難しく、もしすべての音と色が失われれば現実社会を形成することは難しくなります。
しかしそこに光が注がれ、様々な周波数を持った色と音を作ることでその世界の現実味はぐっと増すのです。
また様々な色や音は人に影響を与え、感情を引き出したり、感情を表現する道具となったり、また癒しを与えたい時にも利用されます。
別のことのように感じますが、匂いもある意味において色や音の一種です。
存在方法としては異なりますが、人に影響を与えるものとして同じ作用があります。
人は色と音がなくなることで一気に現実味を失ってしまいます。
そして色と音ははあなたちの世界における現実を形成するだけでなく、多次元世界、別のエネルギーが存在する場所においても共通の役割として用いられています。
ただ各エネルギー体が利用する周波数には違いがあるので人間には見えなかったり、強く感じすぎたり、逆に感じることが出来ない場合もありますが、利用している方法は同じです。
その世界観に現実味を与え、それらエネルギー体の感情表現を示すものでもあるからです。
本来、すべてのものにおいて色や音は存在しません。
それはただ幻想を作り出すしらべに過ぎず、それらが物質の構築に充てられることはありません。
ただ幻想社会においてそれらは実在し、存在が認められています。
あなたは色と音を利用し、何を創造しましょう。
色や音や大きくその世界の存在たちに影響を与えます。
それを用い、人を癒すことも感情を乱すことも、そして自分の思いを伝えることも可能なのです。
それら全てが現実を表現し、そして自己の感情と向き合うことを知らせてくれているのです。
無空 真実
※2013年11月2日、瞑想中に私からの問いかけに答えられたメッセージを聞きながら、直接文面におこし、後、わかりやすく編集したものです。
文章内でてくる"あなた"はこの世界に生きる私たちを指しています。
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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