今日に備えて昨日は10時には布団の中へ。
予定通り6時起床。
いつもなら自然と目覚めては暗いからといって再びお布団に戻りますが、今日はそうはいきません。
ハイキングですよっ、ハイキング。
今では違う景色を日々楽しめるハイキングに中毒気味。
昨日Iセンターで教えてもらったとおり8時にはコース入り口にいて、タクシーに相乗りしてくれる別のハイカーを探します。
これも初体験、うまく見つけられるかな?
今日の長時間ハイキングに備えて朝からしっかり朝食。
ヨーロッパのうまし生ハムに別の中毒を起こしているミーアは朝から生ハムサンド。
朝からよくそんなものをと横目にうまいはずと信じ、チーズにジャム挟んだ自己流サンド。
自己流はたまにうまく行く。
しかし今日はダメだった・・・甘さとしょっぱさが思った通りにマッチしなかった。
トホホ・・・チーズが多すぎたか。
それがバレないよう静かにいただく・・・ミーアは満足生ハムサンド。
うまかろうが、まずかろうが腹は満たした、いざっ出発。
7時15分、外はまだまだ真っ暗。
外灯を頼りに進むも道は細いし、路駐多いし、それにしては車の数が多い。
時間からいって通勤かな。
いずれにしても慣れない道は怖いものです。
昼はあんなに暖かいのにやはり日が差さぬ朝は寒い。
私はダウンにレッグウォーマーと暖取る体制ですが、ミーアはハイキングの夏使用のまま。
15度くらいの気温、それじゃ寒いよね。
要望によって暖房を使うことに。
にも関わらず学校に向かう若い娘は腹だし、ミニパンツスタイル。
狂っている・・・と思いつつも、自分のティーンエージャー時代を思い出し、おしゃれに我慢はつきものと彼女たちを理解です。
ナビに従い向かうと外灯がなくなり、ヘッドライトだけが頼りな状態に。
山の中に入っていきます。
突然出くわしたわき道に普段着で歩く男性。
この人は一体・・・・?
ヘッドライト頼りの運転は当然道しか照らしません。
山頂付近は少しずつ明るくなりつつも周辺は見えない。
照らされる道はなんとも細く対面通行ではないことだけを祈りつつも、対面だろうと認識もある。だから再び協力体制運転。
私は対抗してきそうな車のヘッドライトを探し、ミーアは自分のヘッドライトで運転に集中。
すると車は来なくともハイカー発見。
車とは逆方向に進む彼・・・既にハイキングを終えたのか?
疑問は頭の中に。
それでも彼のなぞ解きをしていられるだけの余裕などありません。
再びの登り下りのウネウネ道。
緊張は走りっぱなし。
暗闇360度回転を繰り返しながら、道にIセンターを発見。
誰もいなかったので通り過ぎるとやったタクシー乗り場の看板。
先に駐車場を発見し、どうにか到着。
もっと奥の駐車場内かと私は疑っていましたが、ミーアのハイキングナビアプリはここが出発地点だと教えてくれています。
気が付けばぼんやり周りの明るくなり始め
到着時間8時前。
周辺にはタクシーも人の姿もなくとりあえず8時になるまで車で待機です。
真実