事前に決めておいて調べておいて良かった、行ってみてわかったこと、失敗から学んだことポイントです。
シーズン |
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両替 |
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交通手段 |
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宿泊施設 |
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食事 |
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その他 |
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持ち物 |
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旅行プラン |
シーズン |
ベストシーズンは10月・11月・3月・4月 |
ネパールには乾季(10月-4月)、雨季(5月-9月)があります。
雨季は雨は毎日降り続くため、観光に向いているとは言い難い時期です。乾季と聞くと暖かそうなイメージがありますが、日本と同じ北半球、12月-2月は寒い時期です。となるとベストシーズン10-11月、3-4月となります。私たちが訪れたのは11月。雨は一日も降りませんでした。日中は日差しも強く、温度も上がりTシャツでも過ごすことが出来ました。しかし朝晩は冷え込みますので防寒着はしっかりと持参しましょう。
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両替 |
ネパールルピーは日本では現金取扱なし |
ネパールの通貨はネパールルビーです。非常にマイナーな通貨のため、日本では両替を行うことが出来ず、ネパールで行う必要があります。万が一、ネパールルピーが余り日本に持ち帰ってきても、日本への両替は出来ませんのでご注意をっ。ネパール現地でも当然のことながら両替の度に手数料(各両替所、レートに加算されている場合がほとんど)がかかります。使う額に合わせて両替することをお勧めします。ポカラ、カトマンズなど観光地には両替所も多いので両替にお勧めです。
宿も含め、レストラン、お店など高級店以外ではクレジットカードの利用が出来ないと理解してことが無難です。
一番強い外貨はアメリカドル |
ネパールは入国の際に、入国税を支払う必要があります。空港に到着してから入国税を支払うまでの間、両替所はありません。日本円でも支払うことは出来ますが、レートを無視した高額請求。税の支払いはネパールルピー、その次にレートが良いのはアメリカドルです。アメリカドルはネパールでは非常に強い外貨で、バスチケット購入や買い物でも多くの場所でアメリカドルを利用出来ます。田舎で両替所がない時のために少額のアメリカドルは持参しておくと役に立つかもしれません。
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交通手段 |
長距離移動はバス |
ネパール国内での移動手段は一般的にバスかタクシーです。どこか観光地に向かいたい場合、だいたい公共バスが出ています。バスにはランクがあり、一般の人たちが利用する低価格バスの他、外国観光客が利用する高級バスがあります。低価格バスは座席が壊れていることもよくあり、冷暖房は完備されていませんが、座席が決まっているのでちゃんと座れます。高級バスは日本の観光バスのような感じ。座り心地の良いシートに冷暖房完備、長距離となればランチもついてきます。乗り心地は良いのですが、バス自体が購入感あふれているためいかにも襲ってくださいといった感じ。私は一般市民の皆さんとの乗り合いバスのほうが好きでした。
町の至る場所に旅行会社があるのでそこでチケットを購入できます。しかし怪しい旅行会社も実際にあります。予約の際には必ず支払い済み証明となるレシート、自分たちが乗るバスの時間が書かれたチケットかレシートをもらってください。
街中移動はタクシー |
カトマンズ市内、ポカラなど大きな都市では観光地が宿から離れている場合があります。そんな時はタクシー利用。タクシーは町の至る場所に止まってはお客が来るのを待っています。またはプープーっと鳴らしては、利用を促してくる場合も。値段は日本の比とならな程安いです。しかし、注意はやっぱりぼったくり。可能な限りメータータクシーを利用してください。もしメータータクシーではない場合は事前に値段交渉を。ネパールでは値段交渉は余計な出費を防ぐ重要事項です。
カトマンズに到着時などは一般的料金などわわかりせん。最初の一泊はちょっと値ははりますが、空港までの無料送迎があるホテルを利用することをお勧めします。ホテル到着後、行きたい観光地までの一般的なタクシー価格を聞いて利用されるのが安全な方法かと思います。
交通ルールはあってないようなもの |
絶対というほどネパールでのレンタカー利用はお勧めしません。治安の問題もありますし、なんせ運転が荒い。車線は引いてあっても無視だし、ちょっとでも隙間があれば前へ、前へと車もバイクも前進。三車線でも車の列は五列あるのが普通。そのせいか長距離バスでの移動の際は必ず交通事故現場に出くわしました。そんな場所で自分で運転するなんて、怖すぎる。運転は現地の人の任せましょう。
マスクは必須アイテム |
ネパールではほとんどの道路は土道です。コンクリな場所などありません。街中を歩いているだけでも車が通れば砂ぼこりが起きますし、タクシーや安バスは冷房がないので窓は開けた状態で走り、砂ぼこりが中に入り込みます。現地の人もマスクやマフラーなどで顔を覆っており、コンビニなどでも昔ながらも綿マスクが購入できます。しかし衛生面など考えると日本の使い捨てマスクが一番。マスクは必ず持参しましょう。
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宿泊施設 |
今ではネパールの地方でも宿泊予約サイトから申し込みができるほど、インターネットでの予約が普及しています。しかし現地にいくとまだまだ予約サイトに紹介されていない多くの宿があり、そんな宿ほど値段が安い。さらに英語も話せて、サービスだって劣らない場合も。もしいろんな施設を試してみたかったら、最初の一泊だけ安全確保のためネット予約しておいて、翌日からの宿泊は現地でいろいろ回って探すのも楽しいかもしれません。利用の際にはオーナー、スタッフとしっかりと話し、彼らが信用できる人たちか判断してから、また値段も明確に理解した上で利用を行いましょう。他にも外国人観光客が利用しているかどうかも重要なポイントです。
ポカラではメイン通りから離れた場所へ |
ポカラは湖をメインとしたゴミも落ちていない綺麗で安全な町で、観光客に人気の高いエリア。メインストリートにはお店が多く経ち並び、夜でも安全に遊べます。そんなこともあり夜は賑やか。特に地元のコピーバンドたちがライブバーで夜な夜な叫び歌い続けるためメインストリートは真夜中までうるさい状態。以前、ポカラに訪れたことがあるミーアは、便利だと思いメインストリート側の宿を利用したところ、この音がうるさくて眠れたもんじゃなかったらしい。そのため、今回はわざとメイン通りから一本入り離れた場所を利用しました。メイン通りまでは徒歩5分くらいかな。それでもたまに音は聞こえてきますが、寝るのを妨げられるほどではありません。ポカラでの静寂を求める場合はメイン通りから離れましょう。
お湯は期待するなかれ |
どこの宿でもシャワールームの問題はありました。かび臭かったり、お湯が出るまで時間がかかったり・・・。その中で当然のように起きたのはシャワーを浴びるのに最適なお湯が出ないこと。若干ぬるめならまだしも、浴びるのに覚悟がいるほどのぬるさも何度か体験しました。熱々のお湯に恵まれるのは数少ないこと。私たちの前にネパールに高級ツアーにて参加して私の両親ですら「お湯がぬるかった」と文句を言っていました。安宿になればなるほどはホットシャワーの有無は確認要ですが、出るとなっても日本と同じほどの快適シャワーは期待しないほうが、出ない時の悲惨さも減り、出た時の喜びも増えることと思います。
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食事 |
カレー好きなミーアはネパールで、沢山のおいしいカレーを食べられることに夢見ていました。しかし現実は・・・・日本で食べるネパールのカレーのほうがおいしいです。小さなお店などでは具材が少なく味も薄い。一度だけ高めでおしゃれなレストランを利用しましたが、小さなお店に比べれば味はおいしい。でも日本と比べると値段はさほど変わらず味は若干落ちるといった感じ。
メニューからおいしそうな料理と感じてもいざ食べてみるとイメージ通りの味がしないことはしばしば。旅終盤、私はずっと外れの少ないベジタブルチャーハンばかり食べていました。
お勧めはモモ・パン・ダウバート |
そんな中でのおいしい料理を見つけられなかったわけではありません。スパイシー餃子のモモは日本での私の大好物。これは外れなしでおいしかった。ビールのおつまみやランチでちょくちょくいただきました。
次にパン。ネパールには多くのヨーロッパ人が昔から行き来していることもあり、パンが絶品です。パン屋さんからはいい匂いがただより並ぶは多くのヨーロッパパン。お勧めはちゃんとパン屋さんで購入すること。朝食でよくいただきました。
最後はダウバート。これは賛否両論あるかもしれません。なぜならミーア、ミーアファミリーのお口には合わず、私の口には合ったので。ダウバートとはネパールの大きな皿にカレー味のおかず、お野菜、漬物などがライスの周りに陳列されている家庭料理です。カトマンズでネパール人の友人のお宅に行った際にもご馳走になりました。私は日本の煮物に近い感じがして、美味しかったです。またカレーなど注文しては裏切られた品とは違い、ダウバートは注文すればどこでもそこそこの味が出てきます。そういう意味では安心して食べられましたが、ほとんど味が似通っているので飽きてくるのも確かです。地元の人が作る地元の食材を生かした料理。一度はお試しあれ。
注文から料理が届くまでが遅い |
日本では定食屋、レストランで注文すると早いと数分、遅くとも20分で届くのではないでしょうか。他国でも同じような感じだったので、ここでも疑いなくそう思い込んでいました。しかしそれは大きな誤り、ビールや出来合いのパンなどは問題ありませんが、料理となるとこれが遅い。料理が出るまでの会話を楽しんでいても、届かぬ料理に 不安がよぎります。さらに料理が遅いため、ビールで先に酔っ払ってしまうことも。モモで高評価を得たお店でも同じ。あまりにも遅いので席から調理場に目を移すとなんとまだ皮をこねている状態。もしかして小麦から作り始めた?30分以上待つことはザラです。一度は1時間以上待たされ、私たちの後に来たグループが私たちの食事が並ぶ前に、「遅い」と言って帰ってしまったことも。その後はレストランで「早めに出してください。」とお願いするようになりました。
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その他 |
ぼったくりや高額請求、お金の問題は尽きない |
まず最初にネパールの人は基本優しく人懐っこい人たちが多いです。道で困っていると助けてくれるし、田舎では外人物珍しさで写真撮影が始まるし。本当、一部の人たちの迷惑行為、または貧困からくるどうにかお金を手にしたいという思いからお金の問題は生まれます。
空港に到着後、宿の送迎の人が入り口で待っていてくれて車に向かいます。その時一緒にいた人が私たちの荷物を手にしました。宿のスタッフだと思った私たちはそのまま荷物を渡します。車に乗り込み荷物を積むと彼らから「1000円」と言われいました。どうやら彼らは宿とは別の人。1000円なんてそんな高額支払えんと思い、空港で両替した少額ルピーを渡そうとしたところ、拒び1000円、1000円というので、「ならあげない、バイバイ。」というと怒ってどこかへ消えていきました。送迎の人は最初から何も私たちに教えず、やりとりの間も何度か手助けを依頼したミーアを拒み、何も言いませんでした。多分、それもお金の稼ぎ方の一つと認識しているのでしょうか。
ナガルコットでバンで向かった時、バンの貸切価格ではなく、一人ずつ料金が決まっていました。行きは友人も一緒だったのですが、彼らは先に帰り、帰りに人数が減ったことで利用しなかった彼らの支払いまで求められました。また日の出を見に行くときは宿の人の価格と運ちゃんの伝える価格が違ったり・・・。
露店や立ち売りは地元の人価格と外人価格は異なります。逆に両替所では日本の偽札をつかまされたというネパール人もいました。お金の問題は尽きず、疲れてしまうことも。
自分でしっかりと交渉をして納得のいく状況で支払いを決めてください。
値段交渉は必須 |
多くのお土産屋や路面店、絵画屋などには金額の掲載はなく、相手のいい値。そんないい値はだいたい高値からのスタートです。もしその値が他のお店より高かったり、納得しない値段の場合は必ず交渉を行ってみましょう。値段が下げられない時は無理と言われますし、どうしても相手が売りたいと思えば値段は下がります。
但し、外人が多く利用するスーパーやカフェ、レストランそしてバスチケットなど値段が明確に表示されている場合は交渉はできません。ただその分、皆に同額請求していることもわかり、安心して支払うことが出来ますので、提示された内容に納得した上でお支払いを。
人も車も並ばない |
上記で記載した通り、車はルールなく引かれた線通りに並ぶことはありません。これは文化なのかな。人も同じです。長距離バスの休憩中、トイレに向かうと立っているだけの若物。「並んでいるの?」と聞くと「maybe(多分)」と言われます。maybeってなんだ?と思い、トイレが空いても彼は動かないので私は利用することに。その後、トイレから出ると彼は利用していました。なんだ、ちゃんと聞いたのにっ。シヴァ寺院ではチケット売り場に多くの地元の人たちが。チケット購入へと向かうミーア。様子を見ていると彼は全然前に進めず、後から来たはずの人たちがチケットを購入しています。どうした?と思い見に行くと、彼は列に並んでいるにも関わらず、後ろから来た人が彼の前に手を伸ばし、チケット購入しているみたい。なんてこったっ!これじゃいつになってもチケットが買えないばかりに、代わりに私がチケット売り場に手を伸ばし、チケット購入です。はぁ疲れた。外国人観光客で混み合うパン屋さんなどではそのようなことはありませんが、地元の人たちが多くなれば、郷に入っては郷に従え。マナーを気にするよりも、彼らを真似て、チケット確保と行きましょう(だからといって無理しないでねっ。)
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持ち物 |
荷物が増えすぎれば道中、運ぶのが大変だし、少なすぎれば「持ってくれば良かった。」と後で後悔するもの。現地調達可能なものもあれば、安易には見つけられないものもあります。不要なものは減らして、必要なものをしっかりと持って行きたいところです。「ネパール旅、これ持って行こうっ!」でお勧め持参品をご紹介しています。
洗濯は宿又は商店街の洗濯代行を利用できます。長期滞在としても一週間ほどの洋服があれば十分でしょう。
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旅行プラン |
旅行に出る前に大変な作業が旅行プランを立てること。短い旅行ならさほど問題ありませんが、海外で一週間以上、さらに旅行中に移動も兼ねるとなればプランが必要になります。今回は行き当たりばっかりでしたが、そのおかげで良かったことと悪かったことも。良かったことはその場その場で自分たちの気分に合わせて予定を決められたこと。悪かった点は移動の度に付きまとうホテル探し。移動で疲れたうえでの宿探しは面倒でした。さらに事前調べがなく、ポカラで露天風呂に行こうとしたために、パーミッションがなく露天風呂には入れず、タクシーで高額支払いしてしまったこと。
次回行くときは移動する場所と手段を決めて、初日だけは宿を予約して、その後、周辺宿のチェックがいいかなと思いました。私が見つけた旅程の立て方について「旅行プランを立てようっ」にてご紹介しております。
折角の旅行、自分なりに素敵にアレンジしてみましょう。
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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