2日目：高千穂観光

予定通り朝起きて国見ケ丘に向かいます。到着後、見晴台にはまだ数人しかおらずナイスポジションをゲット。朝の純粋な空気をエネルギーを直接私たちに届けてくれます。どこからから感じる強いエネルギー、不思議であたりをうろちょろしてみると、後ろに大きな像が。その表情からか大きさからか感情が伝わってきてそれは恐ろしくもありました。日が存在を露わにすると周りが明るくなりはじめます。山の下に広がる雲海が見事。朝日が昇り太陽とのコラボに見とれ、言葉などありません。

日が昇り切ったと、丘の上を散策してみると国見ケ丘の案内板があり、雲海は9月下旬から11月上限に限られた時期の現象とのこと。たまたま仕事で都合のついた日を選んだだけなのにこれは嬉しいサプライズです。

1時間ほど国見ケ丘だけ楽しみ、ホテルで朝食を兼ねたひと時の休み。後、天岩戸神社へ。神職さんによる境内案内があることを教えてもらい、参加させてもらいました。

難しい言葉など使わずわかりやすく説明してくれ、そこには日本の神様における身のなるお話が沢山。さらにしゃべり口調も人をひきつけます。天照大神が隠れたと言われている洞窟は多分、教えてもらわなかったらどこかわかりませんでした。

天岩戸神社サイト

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神社から少し離れた天安河原に向かいます。ここは神様たちが隠れてしまった天照大神を出すためにどうしようか相談したといわれた場所。私はここが一番印象的でした。階段を下りていくとそこには長くて太いさらに青色をしたミミズ。その容姿にびっくりです。

自然豊かな渓谷はそれだけでも魅力的です。到着した天安河原は混合したエネルギーを感じました。神との対話、また原始から洞窟として利用されたであろうエネルギー。複雑なエネルギーをもつその場所はどんなにカメラで収めようとしてもピンボケしていました。

昨日の雨とは異なり、見事に晴れた午前。日が差し込み、そこは神聖さを増すのでした。

近くのお茶屋さんで休んでいるとなんとここ周辺で採取された水晶と出会います。日本産の水晶は柔らかく、情緒がある優しい子たち。もう一目ぼれとばかり仕事用とプライベートと、購入しました。

途中、ファミレスでランチを食べて、高千穂神社へと向かいます。ここは多くの人に出会うことなく自分たちの時間を過ごします。出会ったミミズに引き続き、でかくて青い幼虫。高千穂の虫たちは青くででかいんだぁとなんだか感慨深い。

静かで崇高でエネルギーは天岩戸神社で感じたものとはまた異なった印象を与えてくれました。

高千穂峡へ向かうと観光地といわんばかりの人、人、人。折角なので手漕ぎボートをレンタル。父も最初は嫌がっていましたが、意を決して母と二人乗り。久々のボートは父にとって大変そうで、それを見て文句を言う母。これが二人の愛の姿なのかなと。火砕流が急激に冷却したことによって形成された柱状の懸崖は非常に素晴らしかったです。

ゆっくりと時間を使い、気が付けば夕方。今日は天岩戸温泉へ向かい、昨日のお弁当夕食を避けたい母の希望あって、昼に立ち寄ったファミレスで夕食をとりました。

天岩戸温泉

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3日目：高千穂→熊本→羽田空港

午前中に高千穂を出発し、熊本に戻ります。時間に余裕があったので、途中トンネルの駅にて貯蔵庫などを見学。禁酒中の父と一緒だったこともあり、購入したのは父が気になった知恵の輪3点。車の中では風景を見ながら、各自知恵の輪の翻弄していました。

熊本市内到着後、祖母の見舞いの際にはいつも立ち寄るお寿司屋さんでちょっと遅めの昼食。空港でレンタカーを返し、今回は問題なく飛行は定刻出発。無事、羽田に到着です。

両親と別れた後、父は乗換で急かされ転倒。顔にケガを負ってしまったと連絡が。それだけが残念でしたが、他は彼らも楽しんでくれた様子。雲海、天安河原での日差しスポットライトをはじめその土地で感じる歴史とエネルギーは深く深く私の身に沁みました。

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○高千穂旅行2-3日目

高千穂旅行②国見ケ丘

高千穂旅行③天岩戸神社・高千穂峡

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