事前に決めておいて調べておいて良かった、行ってみてわかったこと、失敗から学んだことポイントです。
シーズン |
|
両替 |
|
交通手段 |
|
インターネットアクセス |
|
食事 |
|
持ち物 |
|
旅行プラン |
シーズン |
タイの一般的な季節は3つ。
乾季11-3月、暑季3-5月、雨季5-10月。
ただ日本同様、地域によって若干の違いがありますが、ベストシーズンは乾季の11-2月とされています。
オンシーズン近くのオフシーズンを狙うべしっ |
今回の私たちの旅は既に行ける日程が決まっており、そこに合わせて行ける場所を探しました。そこで友人の勧めもあり、9月の雨季中のタイ、コチャンを選びました。
オンシーズンに出かけると、飛行機代も宿代も高くなりますがオフシーズンだと値段が下がるのが通常。
オンシーズン、オフシーズンはその国の旅行しやすい気候によって決まります。なのでオフシーズンでもオンシーズン近くであれば気候は安定しているにも関わらず、値段はオフシーズン価格でとれるので、私たちはよくこの時期を狙っていきます。
またオフシーズンということもあり、オンシーズンに比べれば観光客も少なめで、穴場な観光地となれば数グループだけで場所を独占というラッキーな状況になることも。
雨季はやっぱり雨いっぱいな場所も |
タイの雨季は数時間のスコールで晴れるといわれていますが、必ずしもそうとは言えないようです。
コチャン、サメッドでは雨はたまに夕方、夜だけ降り、昼間は見事なお天気に恵まれ、素敵な時間を過ごすことが出来ました。
反面、パタヤでは見事に雨。
到着した初日は午後3時ごろに天候が崩れ始め、そのまま大雨、夕方5時ごろからは雷も鳴り響く始末。雨は8時に上がりましたが、大雨の影響でホテルに帰るまでの一部の道が洪水。結果、20分で帰れるところが4時間もかかってしまいました。
翌日は朝から雨。夕方まで止むことはなくパタヤで予定していた動物園やどろんこバイクなどは諦め、気を落としつつもホテル側で雨なりの楽しみを見つけて過ごしました。
8月にコチャンに訪れていた友人は終始お天気に恵まれなかったとのことです。
私の失敗はスコールのみだから大丈夫と思い込んでしまったところにありました。
なので雨季に旅行するならば雨が終日降る覚悟はもって、雨の時でもできる楽しみ方も見つけておくことをお勧めします。
両替 |
空港から表に出れば移動や食事何かとお金はかかるもの。タイの通貨はバーツ。日本で両替すると手数料が高いため、現地で両替することをお勧めします。
空港で両替するなら、駅近両替所 |
空港にも多くの両替所がありますが、レートが非常に悪いです。が、少し歩いただけでレートは一気にバンコック市内並み、もしかしたらもっと良いレートで両替できるかも。
その方法はARL(エアポートレールリンク)の乗り場側の両替所を利用することです。乗り場は空港から5分ほどで到着し、空港から出ることで一気に両替所のレートが良くなります。駅に行くまでにもいくつかの両替所がありますが、お勧め駅周辺の両替所。複数立ち並び、レートは様々。ちょっと面倒でも周辺の両替所のレートを見比べればお得感も増します。
ちょっと奥まった場所のほうがレートはさらに良くなるので、根気強く比較してみましょう。
両替は銀行でも出来ますがレートの良さを考えると料金所がお勧めです。料金所でもレートは様々ですので、比較は必須です。
クレジットカードに頼らず現金保持 |
大型デパートや中級レベル以上の宿泊施設であれば、クレジットカード決済を行うことが出来ますが、ゲストハウスや安宿、小さな商店ではまだまだクレジットカードは普及していません。
特にチャン島では二階建てのお土産屋でもクレジットカード決済ができず、ホテルによっては手数料を取られます。私たちは現金を持っていましたが、買い物好きなミーアママは現金をあまり持っていなかったので、クレジットカードで現金を引き下ろし、お買い物をしていました。まだまだ現金主義の国。いざという時のためにも現金は忘れずに。
交通手段 |
タイでは道路には車、バイクの他にもトゥクトゥクが走り、あまり整備された道路状況とは言えません。バンコック市内であれば電車が普及し、日本のように便利です。また遠くに行くにも長距離バス、飛行機と自分で運転せずとも行けるのでレンタカーよりも公共交通機関を利用することをお勧めします。
タクシーはメータータクシーか事前交渉を |
電車だと行きにくい場所や直接ホテルに向かいならばタクシーがお勧めです。
しかしタクシー運ちゃんには良い人もいれば悪い人もいます。可能な限りメータータクシーに乗りましょう。そうすれば正規な価格で利用できます。しかし多くのタクシーはいい値。もし何も決めずに乗り込んでしまえば、到着後、高額請求されぼられてしまうこともあります。乗り込む前に又は出発する前にメーカーかどうか確認し、メータータクシーでなければ事前に値段を交渉しましょう。トゥクトゥクにはメーターはないので、値段交渉必須です。
チケットはチケット売り場で購入を |
交通手段だけでなくキックボクシングなどのイベント観覧でも同様のことが言えますが、チケット売り場周辺でチケットを購入しないか声をかけてくる人は基本、ぼったくりです。
チケット売り場で正規の値段がバレる前に、親切装って近づき、高額でチケットを購入させます。
長距離バスではバス乗り場周辺で声をかけてきて、公共バスより高いミニバスに乗せようと試みます。
公共交通機関チケット売り場の人はあまりやる気がなく、彼らを注意することなど決してせず、チケット販売の役割のみを行っています。エッカマイ駅ではバスが出発する乗り場の後ろの待合所周辺にに到着場所ごとに売り場が分かれて並んでいます。もしわからない場合は周辺で声をかけてくる人ではなく、やる気のなさそうなチケット売り場の人に尋ねましょう。
サメッド島に向かうバンペー港では、正規の売り場前に小さな机を用意して多くのぼったくり店が立ち並んでいます。
私たちはミニバス(コチャンからバンペー港行きの公共バスはなく、ミニバスで行くしかありません)を降りてすぐに声をかけてきた人が、私たちの荷物を持って、彼らの売り場へと連れて行きました。一般的な値段を事前に調べていたのですが、その勢いに押されたミーアが確認する紙を誤ってしまい、間違ってぼったくり価格で購入してしました。さらに信用しきってしまった私たちは帰りのバンコクまでの公共バスも高値で購入。サメッド島に到着し、落ち着いて確認したところぼったくられたことに気づきました。
悔しかったっ、すごく悔しかった。
いつも旅ではぼったくられないように細心の注意を払っているだけに、人任せにしたがために確認を怠り、ぼったくられた上に様々な問題に巻き込まれたことが、本当に悔しく旅の大きな大きな汚点になってしまいました。
事前確認をしていても、その場の雰囲気に押されてしまうこともあるので、そこは落ち着いて状況をしっかりと理解したうえで購入しましょう。
インターネットアクセス |
私が訪れた2015年現在、道中でフリーwifiを利用することはできませんでした。それは空港でも同じです。
空港ではSIMカードを利用日数別に販売しており、購入して利用しました。カフェなどではフリーwifiの場所もありますが、限られています。ミーアペアレンツはiPodを利用しています。iPod、iPhoneは独自のフリーwifiを探す機能に長けているので、両親はタイの街中での利用できるものと見込んで(利用できないことは考えずに)、ホテルに向かうためタクシーに乗り込みました。タクシーに乗り込み、私が送信した宿のページを開き宿名を告げ、宿が近付いてきたから詳細住所を告げようと、クリックしたところネットが繋がらない状況だとわかり、宿名以上のことを調べられずに、タクシーごと迷子。タクシーの運ちゃんはだいたい適当ですので、宿名に駅名や地名が入っていればその周辺だと思い、人を乗せてしまう悪い癖が。そのためエッカマイ駅周辺到着した後、ホテルを探すのに1時間以上の時間を費やし、やっと他のホテルで道を尋ねた際、スタッフが宿を知っていたおかげで住所がわかりたどり着いたという大変な思いをしてしまいました。
まずは宿に詳細についてはIphone、PC、タブレットに頼らず詳細をプリントアウトすることをお勧めします。
その上で、すぐにインターネットを利用したい人は空港でSIMカードを購入してください。街中に到着してからで構わなければ、モールや商店などの携帯ショップで購入出来ます。ショップのほうが空港よりも種類が多いので、安く購入できます。ミーアパパはモール内の携帯ショップで使い切りタイプの安いSIMカードを購入することが出来ました。
タイ国内でのSIM購入は英語かタイ語になります。もし不安であれば国内で申し込める海外wifiレンタルサービスがお勧めです。
タイで利用できる海外wifiレンタルサービス
|
|
|
ホテルでは無料wifiが利用できます。バンコクでは速度に問題はありませんでしたが、やはり島に行くと速度は期待できません。コチャンはゆっくりながらも繋がり、サメッドではほとんど利用できませんでした。
食事 |
旅にとっての楽しみな食事タイム。折角だから地元の料理をおいしく安くいただきたいっ!
コチャンでは宿泊施設、レストラン、バーなどヨーロッパ人経営のお店が多く立ち並びます。お店はネオンなど派手でアジアンテイストのこじゃれていて洋食も取り扱っています。味も確かですが、その分料金も高め。
一方ローカル経営はちょっと薄暗くテーブルが並んでいる感じ。メニューはタイ料理メインでたまに洋食も見かけますが、やっぱり味が劣るのでここはタイ料理を注文しましょう。値段は外国人経営に比べ、安いです。
またギリシャやインド料理などを見かけます。スタッフをチェックして、その国の人なら入っている見る価値有。
値段設定はタイ料理と比べれた高めですが、たまに食べる多国料理にお腹も満足です。
支払う前にレシート確認。 |
料金設定やメニューが明確でないと問題が発生します。必ずメニューは英語表記されていて自分が内容が理解できるものを注文し、支払いの際はしっかりとレシート内容を確認してから又は金額に相違がないことを理解してから支払いを行ってください。
私たちはサメッドのお店で目の前でこぼされたビールがそのまま提供されたので交換を要求しました。お会計の際に合計金額だけ提示されて、高いと思いながらも支払い。その後、金額に相違があることが分かりレシートを要求しましたが、見せてはもらえませんでした。支払ってしまえば、お金が返ってくることはありません。
屋台や商店も楽しんでみようっ |
コンビニなどが多く立ち並び、スーパーでは日本のように出来合いが売っています。スーパーなどは値段もお手頃でタイ料理好きの私はおいしくいただきました。
コチャンにはフルーツ屋さんを見かけます。知らないフルーツなど指さし、「これは何?」というと無料で味見をさせてくれました。言葉が通じなくとも地元の人は親切な人が多いです。是非、試してください。
マーケットなどには屋台や露店があります。私やミーアパパは興味津々で、き鳥を購入してスパイスチキン皮を10バーツほどでおいしくいただきました。ミーアとママはちょっと衛生面的にちょっと無理だった見たい。
屋台での油を多く利用した料理、または冷たいジュースなどはお腹に合わず下してしまうこともあるので注意を。
持ち物 |
荷物が増えすぎれば道中、運ぶのが大変だし、少なすぎれば「持ってくれば良かった。」と後で後悔するもの。現地調達可能なものもあれば、安易には見つけられないものもあります。不要なものは減らして、必要なものをしっかりと持って行きたいところです。
「タイ旅、これ持って行こうっ!」タイ、ビーチ旅としてお勧め持参品をご紹介しています。
洗濯は宿又は商店街の洗濯代行を利用できます。長期滞在としても一週間ほどの洋服があれば十分でしょう。
旅行プラン |
旅行に出る前に大変な作業が旅行プランを立てること。
短い旅行ならさほど問題ありませんが、海外で一週間以上、さらに旅行中に移動も兼ねるとなればプランが必要になります。
若いころは行き当たりばったりのプランなし旅行がメインでしたが、現地でホテルが見つからなかったり、思うようなホテルに泊まれなかったり、バス停が辺鄙な場所でメインの町まで何キロも荷物を引きずって歩いたり・・・ちょっぴり惨めな経験もしました。
移動の度のホテル探し、価格交渉に徐々に疲れを覚え、今はある程度のプランを立ててから旅に出る様になりました。
しかし観光から何からと予定を詰めすぎるとそれはそれでプラン遂行が大変になります。そんな私が見つけた旅程の立て方について「旅行プランを立てようっ」にてご紹介しております。
折角の旅行、自分なりに素敵にアレンジしてみましょう。
ページトップに戻る |
真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
プロフィール