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○屋久島旅ポイント

雨すぎる屋久島、癒され旅

 

事前に決めておいて調べておいて良かった、行ってみてわかったこと、失敗から学んだことポイントです。

 

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 シーズン

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 交通手段

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 観光

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 ハイキング

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 その他

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 持ち物

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 旅行プラン

 

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 シーズン

 

縄文杉をはじめ、癒しのスポットと言われる屋久島は通年を通して人気があります。

その中でも久島の冬は12-2月でオフシーズンとされ、3月まで積雪の名残があり、初心者登山は難しいとされています。

梅雨は5月下旬-7月上旬。8-9月は台風シーズンです。4-5月、7-11月上旬は気候も良くハイキングが楽しめる時期でしょう。しかしGW、夏休みは混み合い、自然を見に行ったはずなのに、周りには人ばかりというケースも珍しくありません。

私たちは7月上旬-中旬に旅をしました。情報によれば7月の梅雨は雨が少なく、まだ夏休み前なので穴場時期だと認識したからです。しかし、屋久島の人も驚く大雨警報が続き、ハイキングできる日は限れられてしました。また警報が解けた日ということもあったのか、縄文杉コースへのバスは案内所の人の予想も超える人の量でした。(それでもGWなどに比べれば少なかったみたいですが・・・)

お勧めは5月、9-10月の祝日がない時期と言えそうですが、雨と観光名所でのある程度の人の量は想定しておいたほうが無難かもしれません。

 

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 交通手段

 

屋久島へは飛行機、高速船、フェリーで向かうことが出来ます。

屋久島空港への直行便が利用できるのは鹿児島、大阪、福岡のみです。

 

フェリーと高速船は鹿児島港から利用できます。

高速船はトッピーとロケット(種子屋久高速船株式会社)。1日7便出港しています。鹿児島→屋久島は約2時間、屋久島→鹿児島は約2時間半で迎えますが、フェリーに比べお値段がお高めです。

※利用する時間帯によって屋久島での発着港が異なりますので、ご注意をっ。

 

高速船トッピー・ロケットウェブサイト

 

フェリーは屋久島2(折田汽船)とはいびすかす(鹿商海運(㈱)。私たちは屋久島2を利用しました。。値段も安く車両も航送できますが、共に一日一便で、所要時間が長いこと。屋久島2は約4時間、はいびすかすは種子島での乗り継ぎがあるためさらに長い時間を要します。

共に屋久島では宮之浦港での発着となります。

 

フェリー屋久島2ウェブサイト

 

フェリーはいびすかすウェブサイト

 

warning50.png  鹿児島港での乗り場に注意っ

 

高速船、フェリー共に鹿児島港を利用しますが乗り場が異なります。私も利用する前日に港に行き、下調べをした時に知りました。

高速船乗り場、チケット売り場は産業道路から建物が見えます。はいびすかすは南ふ頭4号上屋、屋久島2はその奥の南ふ頭旅客ターミナルです。

 

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recommend50.png  レンタカーで島内自由自在

 

屋久島にはバスが通っていますが、やはり時間に縛られ行ける範囲も制限されます。温泉施設など折角温まった体がバス待ちで冷えるなんて持っての他。短期間で行く場所で限られているのであればバスでも十分かもしれませんが、島内を満喫するならやっぱりレンタカーがお勧めです。私たちは狭く若干の不自由がありながらもキャンピングカーを選択。長期だと疲れるかもしれませんが、白谷雲水狭駐車場など自然豊かな場所での車内泊は気持ちが良いもの。一泊か二泊程度の利用はお勧めです。

 

point50.png  荒川登山口へはバスのみ、事前チケット購入、早めの到着っ

 

縄文杉を見に行くにはいくつかのコースがありますが、一般的なのは荒川登山口を利用したもの。

しかし荒川登山口に車両の乗り入れは出来ず、屋久杉自然館前駐車場よりバスを利用します(バスがない時間にタクシーを利用する人もいます)。屋久杉自然館前駐車場へはバスも出ていますし、車を無料で駐車することも出来ます。

チケットは屋久杉自然館前駐車場でも購入できますが、チケットがないとバス待ちの列に並ぶことが出来ませんので、観光案内所での事前購入をお勧めします。

荒川登山口行は朝5:00、5:20、5:40、6:00とあります(8月のみ4:40も)。ただし、その時間に行けば乗れるわけではありません。バス待ちでみんな並んでいます。バスは席が埋まれば出発してしまい、次のバスまで待たなければいけません。

最初に縄文杉コースへとトライした日は4時過ぎにバス停に向かいましたが、もうすでに人が並んでいました。翌日は3時50分に向かい一番をゲットしました。シーズンにもよりますが、もし一番最初のバスに乗りたければ4時過ぎには駐車場到着をお勧めします。

到着後、並ぶのはリュックです。バスの時間が近づいてくると人もその場に並び始めますが、最初のうちはスタッフの案内でリュックを置いて順番取り。なので並んでいる間も食事を取れたり、トイレに行けたりできるのでご安心をっ。

 

 

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 観光

 

recommend-50.png  観光案内所はフルに利用するべしっ

 

宮之浦港、安房港に共に観光案内所があります。雨の日続きで、ネットなどの情報がなかった私たちは毎日足を運んでいました。天気予報の情報から、お勧めの観光地など教えてくれます。スタッフさんは地元の人でそれは親切丁寧。雨の続きで落ち込んでいる私たちに代わりに親身になっていろいろと教えてくれました。

キャンピングカーで困ったことはゴミ。駐車場にはゴミ箱がなくゴミをどこに捨てていいのかわかりませんでした。そこで案内所の方に聞いたところゴミを引き取ってくれました。お言葉に甘えて毎回ゴミの収集をお願いしていたのですが、その度に協力金に気持ちを入れさせてもらいました。

とにかく困ったら案内所です。観光案内所の他にも縄文杉に向かう際のバス停のスタッフさんなども気軽にいろいろと話せます。観光客になれた皆さまで本当に暖かいので、いろいろと相談してみてください。

 

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 ハイキング

 

point-50.png  雨対策は万全を

 

「雨の屋久島」と言われるほど、屋久島は雨が多い島です。地元の人に言わせると必ずどこかで雨が降っているとのこと。そんな雨の屋久島ですが私たちが訪れた時は4日間にもわたる大雨警報が出た事態。それはそれは地元の人も驚くほどの豪雨が続きました。幸い、登山用のしっかりとしたレインコートを持っていたこともあり雨の中でもハイキングを楽しむことが出来ました。ちょっとした観光地ではキャンパーに備え付けられていた傘を利用しましたが、あまりの雨の強さに傘を無視して雨が入り込んでくるだけでなく、傘の繋ぎの部分から雨が漏れてしたたり落ちてくるほど。レインコートを着ながらの傘が一番効果的でした。レインコートも防水で汗が乾かないという難点もあります。

白谷雲水狭では大雨の中のハイキングでした。私たちは白谷雲水狭の8時間ほどのロングハイクを行ったこともあり、雨はレインコートで避けられたものの、内部の汗でびっしょりになってしまいましたが、レインコートのお陰で両手を使えた状態でハイキング出来たことは良かったです。

 

recommend50.png  無料案内マップをフル活用するべしっ

 

長時間ハイキングとなると気になるのはコース。細かなコースが入り乱れ、迷子になるようだったらいろいろと不安です。でもご安心をっ。基本、屋久島の様々なハイキングコースは道は整備され、コースが分かりやすくなっています。縄文杉コースも基本は道一本。自らコースを外れなければ、ガイド無しで向かうことが出来ます。

その際に大きな手助けとなるのが無料マップ。観光案内所他、主要なコースの案内所にはマップが用意されて、コースの参考書所要時間も記載されています。それを参考に進めば問題なくコースを勧めます。様々な場所で気軽にもらえるものなので、是非ご活用をっ。

 

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 その他

 

point-50.png  協力金のため小さなお金を用意しよう

 

屋久島は観光で生計を立てている島として本当に努力をしていると思います。観光案内所他、観光に携わる人は本当に皆、親切で観光客を大切にしてくれます。大切な屋久杉や自然を守るためハイキングコースや杉を守るための工夫もしっかりされています。そして彼らのお陰あって、ハイキングコース内でもトイレを利用することが出来ます。

そんな彼らは様々な場所で協力金をお願いしています。縄文杉コース荒川登山口では協力金として一口500円提供すると屋久杉で出来た箸立てをくれます。その他のコース、案内所でも協力金を提供する場所があります。私は無料のコースにも関わらず綺麗に整備され、トイレなども清潔な状態で利用できることに感謝をし、協力金に喜んで提供しました。また案内所でも情報の他にゴミ回収までしていただきその度にコインを協力金へ。トイレなどは一回100円など小さなお金が必要になります。

大きなお金しかないと感謝の気持ちを示す機会を失ってしまうかもしれませんので、小さなお金を用意しておくと便利です。

 

recommend-50.png  温泉を楽しもう

 

私は今回の旅で屋久島の温泉のすばらしさにほれ込み、もうこれだけのために帰ってきたいほど。宿を利用すると温泉やお風呂施設があると思いますが、そこを利用しつつもあえて違う場所も利用してみてください。屋久島には銭湯のような小さな温泉施設がいくつもあります。これがまた一つ一つお湯質も違い、気持ちがいいっ。金額も数百円とお財布に優しい施設ばかり。私の一番のお勧めは尾之間温泉です。「屋久島温泉」に利用した温泉を評価をしていますので、ご覧ください。

 

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 持ち物

 

荷物が増えすぎれば道中、運ぶのが大変だし、少なすぎれば「持ってくれば良かった。」と後で後悔するもの。現地調達可能なものもあれば、安易には見つけられないものもあります。不要なものは減らして、必要なものをしっかりと持って行きたいところです。

屋久島旅、これ持って行こうっ!」では沖縄海で遊ぶ旅行のためにお勧めの持ち物を紹介しています。

 

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 旅行プラン

 

旅行に出る前に大変な作業が旅行プランを立てること。

短い旅行ならさほど問題ありませんが、海外で一週間以上、さらに旅行中に移動も兼ねるとなればプランが必要になります。

若いころは行き当たりばったりのプランなし旅行がメインでしたが、現地でホテルが見つからなかったり、思うようなホテルに泊まれなかったり、バス停が辺鄙な場所でメインの町まで何キロも荷物を引きずって歩いたり・・・ちょっぴり惨めな経験もしました。

移動の度のホテル探し、価格交渉に徐々に疲れを覚え、今はある程度のプランを立ててから旅に出る様になりました。

しかし観光から何からと予定を詰めすぎるとそれはそれでプラン遂行が大変になります。そんな私が見つけた旅程の立て方について「旅行プランを立てようっ」にてご紹介しております。

折角の旅行、自分なりに素敵にアレンジしてみましょう。

 

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無空真実

真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。

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