著:若林 正恭
芸能人が書くエッセイ本を読むの好き。
その中でもやっぱり自分が好きだと思う芸人さんの本は面白く外れがない。
アマゾンで好きな芸人さんの名前を入れて本を探す。
そのうちの一人、オードリー若林 正恭さん。なんともその話口調やしぐさから一癖ありそうな感じがする。
調べてみると思っていた以上に本を書かれていた。
「あなたの短所を教えてください」
そう質問されればそれが的を得ていなくともスラスラ出てきやすい。
しかし逆の質問をされると状況は異なる。
「あなたの長所を教えてください」
一旦思考回路が止まり、うまく出てこない。
うーんとうなりながら紙に向かうも、ペンが進まない。
著:重松清
本屋でタイトル、著者あさりをしているともうふいに目に留まるようになってしまった重松清さん。
今回も数冊手に取り、その中で印象的だったポニーテール。
2つ違いの小学女子が両親の結婚によって姉妹になった。
両親の元相方との別れは互いに異なり、育ってきた環境にも違いがある。
私は山登りが好きだ。
といっても冬山や上級者の山へは行かない。
初級、初級よりの中級コースのちょっぴり長めのコースが好き。そして平らな尾根道が大好物。
インターネットやハイキング本などで知らないルートを探して新しいコースに出かけたりするとワクワク感と緊張感が倍増。
始めてのコースだけに事前調べや3Dマップで調べても行ってみないとコースの実感が沸かない。
だから情報が少なったり調べ不足だとこんなこともある。
著:リチャード・バック
星の王子様に似た感じかもしれない。
本の存在は知っているけど、内容を明確に知っているわけではない。
この本はそれよりももっと親しみがタイトルにしかないかな。
内容について知ってそうで、読んでみると何も知らなかった。
完全版では以前では語られなかった先のことまで書いてある。
辛さは誰にでもあるんでしょう。
僕の中にも君の中にも。
だからそれは仕方のないこと。
大人になったんだからそれを受け止めること・・・わかっていないの?
何かの枠にはまって生きるんだよ・・・・気づいていないの?
そうやって押さえつけて我慢して、分からぬ欲望が僕を迷わせる。