12日目:デルフィ→レフカダ
今日はデルフィからレフカダまで移動します。アテネからデルフィまで思った以上に時間がかかったことから、朝は予定よりも早め7時に出発することに。10月ということもあってか、7時過ぎなのに夜明け前。体内時計がくるってしまいます。
レフカダへはギリシャ人の友人から海が綺麗ない場所として勧められたところ。折角なので1日訪れてみることにしました。
レフカダは道路で大陸と繋がっているので、走っていると島だとは全然気づきません。島を繋ぐ道路脇の海では野生のフラミンゴに会え、道路わきのちょっとした海にも関わらずすごく綺麗。これは期待が持てます。
予約したアパートメントは地図からして町中心部のはず。最初は車で回っていましたが、埒が明かず、とりあえず適当な場所に駐車して歩いて探すことに。地図だと町の中心部にあるはずで、町はさほど広くはないはずなのにお目当ての道が見つかりません。まるで迷路に迷いんだようです。
多くの人に尋ねまくりやっとアパートメントを探します。booking.comから探したのですが、どうやら民宿形式。だからこそ看板もなければ目印もない建物を探すということに。
どうにかそのアパートメントを見つけて、さてどうやってチェックインすればいいのかと迷っていたところ、カフェにいた女性が声をかけてくれました。海外に住む彼女の家族の持ち家で不在中に、民宿形式で貸し出しをしているのだとか。内装は素晴らしく部屋に入った瞬間全員が気に入りました。
周辺観光を尋ねてみると「1日ではとても無理。」とのこと。既に時間は13時過ぎ。ガイドブックを参考に4時間ほどを予定しておりましたが、到着は6時間後でした。早めに出て良かった。
部屋には洗濯機があり、やっとの思いで洗濯機を3度回します。両親たちには楽しんでもらいたいとお散歩に行ってもらいました。
アパートメントを探している間、町中を歩いてみるとスーパー、レストラン、肉屋、魚屋なんでもござれの大きめの町。カラフルな野菜も多く並び、さらに周辺海もきれい。なんだかここ好きっ。
翌日はオリンピアに移動して二泊。明日、また長時間移動することに疲れを感じたミーアと私はオリンピア行きを中止してここに留まることを検討します。実はオーナーからはもし延期したければ出来るということを先ほど聞いていたのです。帰ってきたミーアペアレンツに話すと承諾してくれました。
よしっ、レフカダでの3泊が決まりました。
昨日は長時間ドライブで疲れた体をしっかり癒し、朝はお寝坊さん。
今日はお勧めしてもらった海に行く予定です。昨夜の残りのチキンでサンドイッチを作り、目指すは島の南端。
目的地までにも沢山の素敵なビーチがありついつい寄り道して海にサブンっ。10月なので水が冷たい。それでも気持ちがいいっ。
寄り道も合わせて2時間、目的地ポルトカチキ到着。
駐車場から階段を降りて見えた姿。その美しさに、後ずさり。それは単なる興味や想像なんかとうに超えた美しさ。
自分の予想範囲を超えると人間は目の前の状況を受け入れられなくなるということは初めて知りました。
シーズン中は多分、人でいっぱいになるんだろうなぁ。駐車場の大きさ、今は閉まっている飲食販売所などから予想できます。
10月はギリギリシーズオン。観光地では11月シーズンオフになると休暇に入るホテルもしばしばあるようで、サントリーニなどではギリギリに来たねと言われました。
しかし、それが功を奏したのか海には私たち以外に1カップルと1家族のみです。お陰で皆が皆、素晴らしき景色の中、他の人に邪魔される思い思い過ごせました。お水が冷たいので水に慣れるまで時間がかかりますが、これだけのスペースと景色を確保できるなら、間違いなく10月はお勧めです。
ブログには旅のもっと詳しい状況を掲載しています。
○レフカダ(12-13日目)
真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
プロフィール