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デルフィ(10-11日目)

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10日目:イドラ→アテネ→デルフィ

今日は移動が多い一日。朝一番、アテネ行きのフェリーに乗ります。行きとは全く状況が異なり、本日晴天、風ナシのお陰でフェリーは全く揺れることなく予定通り一時間半でアテネに着きました。

到着後、タクシーでレンタカー会社に向かいます。今回は事前にしっかりと値段の打ち合わせをした上での乗車です。運転手はミーアとミーアパパ。

日本とは異なる右ハンドル、右側通行。さらにアテネの皆さんの運転は非常に非常に荒い。さらにさらにナビが付いていない車、どこから高速道路に入るのがそれはそれは至難の業で、運転手の二人はさぞかしストレスがたまったことでしょう。目的地はデルフィ。

 

 

地図を購入しても、英語の標識が少ない車道。幸い、休憩所で英語が話せるタクシー運転手に出会い、今の場所とデルフィまでの道のりを教えてもらい、少し安心。ガイドブックにはルートごとの参考運転時間が記載されていますが、実際走ってみると非常に当てにならない。ガイドブック通りの時間で着くことは一度もありませんでした。

 

 

 

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やっとの思いで夕方4時半過ぎホテルに到着。

ホテル:Orfeas Hotel

イドラでは洗濯物を洗うことが出来なかったので、ここで洗おうと思っていたのですが、サントリーニ同様客用洗濯機がありません。さらに観光地として名高いこの町にはコインランドリーおろかクリーニング店もないので、通り過ぎた1つ前の町に行くことを勧められました。

チェックインや朝食の話などいろいろな話で時間を費やし、目的の町へと戻る。クリーニング店を発見するとも5時過ぎで今日は終わり。明日は日曜日だからお店も閉まると手で合図。あっ、ここでも洗えない。

アテネのゲストハウスの下にはコインランドリーがあったのでついついどこでも利用できると思ったのが間違いでした。皆さんも是非、ご注意を。

 

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11日目:デルフィ

朝食は宿代に含まれていないので、昨日、注文を聞かれましたが私たちは外で食べようと思い断りました。しかし日曜日午前中のデルフィはお店が開かない。唯一開いていたパン屋さんにはクッキーのみ。いくらかのクッキーを購入し、以前スーパーで買ったギリシャヨーグルトと共に質素な質素な朝食を家族4人で味わうのでした。

歩いているとホテルのすぐそばに教会を発見。中からは説教が聞こえてきたので、午前中は皆ここに集まってくるのかもしれません。信仰のある方の邪魔にならないよう入るのは避けましたが、やはり厳かな雰囲気、私は好きです。

 

 

 

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その後、デルフィ考古遺跡に向かいます。ギリシャ神話でも映画の300でもおなじみの場所。アポロン神託(デルポイ神託)を受けれる唯一の場所であるこの土地に興味を抱いたのです。

まずは博物館。大型の素晴らしきスフィンクスの他に大地のへそ、金の宝飾品はそれはそれは見事でした。貢品を納めておく建物や信託の行われていた場所。その壮大さに人々がこの地をどれほど大切にしていたか理解できます。

 

 

 

 

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今までは海をメインとした島々を回ってきましたがここは山の中。独特の雰囲気を醸し出し、人を向か入れながらもその迫力で威圧する力すら感じる。どうしてが世界のへそと呼ばれたのか、どうして特別な場所となったのかそれはこの大地こそが答えなのかもしれません。

博物館にカフェがありましたが、混み合い値段も高かったので、町まで戻った14時ごろ。開店したギュロス店を発見。ピタブレッドにお肉と具材をまけばジャイロ。巻かず、全ての具材とピタブレッドがお皿に並べばギュロス。ギリシャでの1人前は本当に多い。常にミーアと半分こ、これで十分です。

 

 

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お腹も満たされ、後はデルフィのお土産屋さんを物色。同じ品でもアテネより安い。Tシャツは€5ほど。自分用スフィンクスも買い満足。

夜のライトアップは質素ながらも趣があり、ゆっくりと時間を思う存分楽しむことが出来ました。

 

 

 

 

 

 

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○デルフィ(10-11日目)

ギリシャ旅行記⑩-デルフィ

ギリシャ旅行記⑪-デルフィ

 

 

 

 

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無空真実

真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。

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