ニュージーランドではほとんどアジアンショップなどを利用せず、一般的なスーパーや八百屋ばかり利用していました。近年、オークランドではアジア人が急増していることもありもやしやネギなどのアジアン野菜の取り扱いも増えましたが、まだまだ数が少ない。お好み焼きをやるために山芋を購入したかったのですが、近郊スーパーでは見当たらない。そこでニュージーランド在住の友人に聞いたところエイボンデールサンデーマーケットを紹介されました。
ミーアペアレンツ家とは反対方向のため、車で40分。オークランドシティを抜けていくので平日だったら渋滞必須です。マーケットが近付くにつれ、路上駐車も増え、キャリーバックたリュックに野菜いっぱいのアジアが目につきます。運よく近くの路上にスペースを見つけたので駐車。
マーケットは競馬場を利用して行われます。競馬場に駐車場はありますが出店者、来場者の車で満杯。路上に止められてよかったです。
競馬場の場外・観客スペースを利用したマーケットは大規模。びっくりするほどの出店数にびっくりするほどの来場者。さらにその値段の安さにもびっくり。
野菜、果物エリア、洋服エリア、DIYエリアなどエリアごとに個性がある場所もありますが、たいだいは雑居エリアも広し。すべてを見て回れば何が欲しかったかわからなくなるくらい。
お目当ての野菜エリアはアジアン野菜の宝庫。こんなに沢山の野菜があったなんてどうして今まで来なかったのかと後悔。大根、オクラ、空心菜、細長く柔らかいなす。もう懐かしさと喜びに満ちてあれもこれもと手を伸ばしたくなるほどでした。しかしお目当ての山芋は見つからず、その後、アジアンショップもいくつか回りましたが目にすることはありませんでした。
山芋旬は冬だから夏のニュージーランドでは無理なのかな?と勝手な理由付け。
値段は確かに安いのですが、ブラウンズベイでも販売している同じフルーツ(バナナやりんご)は同じ価格だったので、多分、合わせているのだと思います。一般では手に入らない野菜を安く購入するにはお勧めです。
お店の中にはニュージーランドの特産品も販売していますが、出店数に比べるとわずかでみつけられにくいかもしれません。
観光向けというより生活密着型のマーケット。お土産を買うには適していませんが、ニュージーランドのミニアジアを感じるには面白い場所かもしれません。
ブログにはも詳しい状況を掲載しています。
ニュージーランド滞在記2016⑤-エイボンデールサンデーマーケット
真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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