15日目 コサメット
今日はコサメット最後のゆっくりできる日。明日はバンコックに戻り、翌朝には東京に向けて出発です。
ブランチ後、再び、海でまったり、そうしてミーアパパが帰ってきた後、原チャを借りて、島探索を続けます。
今日は一番下まで南下します。コサメットの道は急な坂、下り坂が多いアップダウンの激しい道にも関わらず、チャリンコツーリングに出くわし、彼らの力強さを実感。一番南のビューポイントは公園にンっており、入り口でバイクを止めて後は歩いて進みます。
人が誰もおらず、ミーアと二人きり、海と草原が広がる景色は解放感満載でした。道にはここで生成されたであろう石英が至る場所にあり、石業界にいた私はそこに喜びを感じました。
原チャ探検後はバイクを返却し、再び海へ。仲良くなったマッサージ師から旅最後のタイマッサージを受ける。素晴らしいリゾート時間、少しも無駄にしたくありませんでした。夜は初日に行ったミーアお気に入りのレストランに行きましたが、他の客がうるさくてちょっと残念。
でもコサメットが与えてくれた優雅な時間に感謝です。
16日目 コサメット → バンコック
今日は午後11時にフェリーの迎えがあるはずです。しかしぼったくられ、島の入場料で揉めたチケット販売会社とは仲が悪くなっており、それもあってはフェリーが来たのは13時。さらに公共バスでバンコックに向かう。フェリーの遅れに続き、バスも渋滞に巻き込まれる。
バンコック、エッカマイ長距離バスステーションについて後はタクシーでホテルへと向かいます。タクシーに揺らているとポツポツと雨が。本来ならば15時くらいにはバンコックについて町を観たり、お土産を買ったり、ホテルもちょっと良いホテルを取っていたので、プールやお風呂でまったりなーんて思っていたのですが、すべての予定は覆され、ホテルに着いたのは18時半過ぎ。
ホテル到着後、チェックインに長い時間がかっている間にポツポツ雨は雷雨へと変化し、疲れた体にさらなる大打撃。夕食を外で食べるのを諦め、ホテルのお高いレストランで済ますことに。どうせお土産が変えないのだからとお土産用に用意していたお金でミーア両親に御馳走。一緒にタイ旅に来てくれたお礼が出来ました。
夜はミーア両親と別れた後、意地でもとお風呂に入り、翌朝早い飛行機に向けて、眠りにつくのでした。
17日目 バンコック → 羽田空港
ホテルから近郊の駅まで送迎がありましたが、一時間に一本ということもあり朝7時発の送迎車に早め乗ることに。両親も眠たいにも関わらず見送りに来てくれました。彼らの飛行機は夕方出発する予定。
ほとんどのお金を昨日のレストランで使いはたした私たちは少額のお金で小さなお土産を1つ購入。時間つぶし潰し、空港を歩き回り、出発時刻へ。リゾート気分を終え、仕事が待つ日本に帰国したのでした。
様々な出来事があった旅ではありましたが、現実逃避できた素晴らしい旅でした。
コチャンは西洋人がホテル、レストランと経営していることもあり支払いは明確でした。
それに対し、コサメットはタイ人のリゾート地だからか外国観光客にはまだまだぼったくりやトラブルが起きる場所であると感じました。どんなに場所が良くてもお金や時間のトラブルがあると信用がなくなり、良くない印象が残ってしまいます。
タイにはまだまだ素敵な場所があります。今度はまた違った場所を訪れたいです。
ブログには旅のもっと詳しい状況を掲載しています。
○コサメット~帰路(15-17日目)
真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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