小さな起点と大きな起点が
会いまみれて
宇宙が生まれた
最初の小さな小さな出来事は
ずっと何かを我慢していたような
ずっと何かを計画していたような
初めて動き出す決意が現れていた
著:水野敬也
彼の本は非常に好きだ。
ジョーク口調で読みやすいし、物語のようで啓発本になっている。
さらに共感できることが非常に多く、自分が言葉を利用してうまく伝えられないことを見事に説明していると感心してしまう。
その中でも「運命の恋をかなえるスタンダール」今のところ、彼の本で唯一涙した本。
遠くに飛ばされそうな強い風
いっそ、このまま飛ばされてしまおうかしら
それともふんばり耐えようかしら
今も私にふんばる力は残っているのかな
生きていくことの大切さ
わかっているから
下手な言葉は口にしない