2日目:
早朝、気温がぐっと下がり寒さを感じます。掛け布団を余分に持って来ていてよかった。
予定では一泊のみここで過ごすと聞いています。また今日はショートハイクに行くとも。集合時間と定められた9時になっても集合する気配がなく、どうしていいのかわからず、とりあえず車でお仕事。10時を過ぎたところクリスマスパーティ第二段、プレゼント交換タイム。
いつハイキングに行くんだろう?13時過ぎまで皆と過ごし、これからハイキングかと思いきや違うみたい。よくわからずとりあえずまたキャンパーに戻ることに。14時過ぎやっとハイキング。こんなに遅く出発で大丈夫なのかな?
家族全員車を乗り分け向かった先はジム駐車場。ここのわき道からハイキングがスタートします。コヒポイントウォークウエイ。
階段を上るとアガパンサスが綺麗に咲いていました。急な階段、急なコンクリ道を進みます。疲れたころに林道へと入ります。やっぱり土は足に優しい。少しするとビューポイントへ到着。フォカタニの町が見下ろせ、緑と海に囲まれた素敵な街だと気づきます。各々自由な時間を過ごして、先へと向かいます。
再び車道に戻り歩くとコヒポイントウォークウエイの標識が。ここから再び林道へ。しかしここはただの林道ではなくちゃんとハイキングコースへと整備された場所。
太陽を浴びるシダや葉脈などを見つけてニュージーランド独特の森を楽しみ、丘頂上の芝生へと出てきました。ここからは先歩との展望台など比にならないほどのパノラマビュー。美しさにただただ得る爽快感。
彼女ママは一緒にハイキングをしていませんでした。そんな彼女と頂上で再会。どうやらピクニックランチを用意して、車で先回りしてくれていたみたい。彼女のそのアイディアと気配りには驚されるばかりでした。
頂上ランチを楽しんだ後、ヤングブロカップルは明日の予定のため一足先にオークランドへと戻ります。私たちは別の車に乗り込み、家に帰るものだとばかり思っていたら着いた先はビーチ。
なんと11kmも続いているんだとか。平坦で長ーいビーチは美しく、皆思い思いに楽しんでいました。またビーチ脇の丘に登れるみたい。折角だから行ってみることに。補正された道ではあるものの急だな。でもそんな道を上ってきたからこそ見えた景色は最高。自然で偉大だなぁ。
もう既に17時過ぎ。ミーア両親はこれから移動する気あるのかな?私の朝の予定はだだ崩れ状態です。そこでまたびっくりなママからの一言。「もう一泊ここにいていいかしら?」彼女ママは快く承諾。それに驚く私と諦めるミーア。
読めない状況にあきれ返る私は今にでも別行動をしたいのですが、ホリデーパークを利用する費用を押さえたいミーアはギリギリまで一緒に行動をと考えているみたい。ならしょうがない、この先、人生勉強とばかりに付き合ってみるか。
こんな急な宿泊延長のお願い、昨日も豪華だったのでその残り物で十分なのですが、完璧なママはハムオーブン焼きを出してくれました。関心と感謝の気持ちでいっぱいです。
翌朝、8時に起きます。9時集合と言われていたからです。しかし昨日同様、皆の動く気配が見えず、朝10時に朝食のお誘いがあったのですが、朝食を取らない私たちは遠慮させてもらいました。
午後1時に次のお呼びがかかったので、やっと出発かと思いきやティータイム。すごいな時間の使い方。ここで簡単なランチをいただき、結局家を離れたのは午後3時過ぎ。時間の無駄遣いも疲れるものです。
彼女ママに近くのスーパーまで連れて行ってもらいます。本当にいろいろとお世話になりました。次の予定地はミーアママ友人別荘宅です。一泊の予定とと聞いていたのでそれに十分な食材のみを購入して、向かいます。
到着した場所はオヒワ湾。フォカタネから車で一時間半ほど移動しただけのにいかもの田舎町。近くにお店などありません。
向かうとミーアママの友人はおらず、どうやら私たちだけで利用するみたい。部屋からは湾が見える美しき景色。一泊と聞いていたので確認すると実はミーア両親たちはどのくらいここに滞在するかは決めていないみたい。なんだって今、その告白?スーパーで教えてくれれば複数泊出来るくらいの余分な食材もワインも購入したのに。
到着が遅く、皆が疲れていたので簡単な夕食で済ませ、ミーア両親は部屋のメインベッドへ、私たちはキャンピングカーベットへと戻るのでした。
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真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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