著者:二宮 敦人
タイトルとその表紙の絵が美しかったこともあり手にしたこの一冊。
その美しさと裏腹にいろんなものが心を揺さぶる。
しかしその心の揺さぶりは最終的にはこの表紙の美しさに繋がってるのかもしれない。
同じ病院に勤める三人の同期。
立場も違えば考え方も全く違う。
強い意志あるものを迷いが多き人は憧れるが、そこには人知れず見えない個々の思いというものがある。
著者:水野敬也
もう10年以上前に発売された本。
テレビでよく見かけたなぁ~。
でも実際に手にしたのは2019年11月。
プライムリーディングでいい本を探していたらお勧め本としてすぐに出てきた。
AIなのかデータなのか、いやぁ痛いところに手が届くサービス。
名前も知っている本だし、さっそく読み始めた。
啓発本だろうとは予測はしていてもガネーシャの関西弁口調、一般的にいそうな男性とのやり取りが、ただの箇条書きより断然読みやすく、その世界に引き込んでくれた。
死にたい気持ちを抑えてみたら
生きてやってもいいやって気持ちが生まれた
惰性でだけどね
諦めと
どうしても変化できない自分への腹いせと
嫌なことが起きた時
簡単に
死んでやるなんて思う癖に