9日目:屋久島 → 鹿児島本島
最後の夜、月が出てとてもきれいな星空でしたが夜中から再び雨、朝も雨です。まぁ帰りだし、雨に対して寛容です。
本島行きのフェリーは13:30出港。屋久島最後の時間を余すところなく使います。尾之間温泉に惚れ込んだ私は朝にもう一度入るべく、白谷雲水狭駐車場から1時間かけて向かいます。朝はいつも以上に温度が高く、浸かれるのはもう1分足らず。それでもこれが最後と思うと惜しい。この温泉のために屋久島に帰ってきたくらいです。
コインランドリーでハイキングで汚れた服を選択しながらマッサージを楽しむ。ただ予定を詰め込み、急ぎすぎてミーアに迷惑をかけてしまいました。
安房と宮之浦を行き来している間にあるお茶工房がありずっと気になっていたので、ランチ代わりにアイスクリームを注文。既にランチを食べられるほどの時間はありませんでした。
13時にお世話になったキャンピングカーを返却。鹿児島本島から到着したフェリーに下船する人の手には傘が。話に聞くと本土は大雨。朝降っていた雨は止んでおり、屋久島には青空が見えていました。
13時半時間通りに出港。
辛いながらも楽しい時間をありがとう、屋久島。ランチを食べ損ねた私たちたちは受付に設置されているお湯をもらい、余っているカップラーメンで飢えをしのぎます。船は行きよりも触れていて、ミーアは軽い船酔いになりました。
到着後、幸い雨は降っておらず、歩いてホテルに向かいます。ホテル近くにおいしそうな居酒屋さん発見。メニューを確認しているとお店の人が。気が付けばもう18時。荷物をおいてすぐ戻ってくることを伝え、席の予約をお願いしました。
行きでもお世話になったスタッフさんが暖かく、急なキャンセルにも親切に対応してくれたホテル
ホテル:オリエンタルいづろ
荷物をおいてすぐに居酒屋に直行。ビールをぐいっと飲んで、疲れを癒す。お疲れ様でしたぁ~。料理も飲み物も最高においしく、どんどんはいっちゃう。外れがない料理に感動。また訪れたい「おいで家」ごちそうさまでした。
満腹、良い酔いでおやすみなさい。
10日目:鹿児島本島 → 東京
朝6時起床。すべての旅に感謝するべく瞑想にたっぷりと時間を取ります。
9時15分のバスを予定していましたが、テレビで今度は本土で大雨警報発令中と知り、一本前のバスを目指してちょっと早めにホテルを出ます。功を奏し、8時45分、予定より2本前のバスに乗ることが出来ました。幸い、ホテルからバス停まで雨は降りませんでした。しかしバスに乗り込んでみると雨は強くなり、交通規制が行われていて、バスは思うように前に進みません。50分で着くはずが倍の時間がかかり、10時10分に到着。
予定が狂ったとばかりにカウンターに走り込む人も。すべての飛行機が遅れていたため、私達の前に並んでいた10時15分発関西行きだったお客様も無事、チェックインが出来ました。
搭乗まで待ち時間、ちょっと早い昼食豚骨醤油ラーメンをいただきます。雨降る寒い日、温かい食事は嬉しいものです。警報にも負けじ、飛んでくれた飛行機に感謝し、無事、東京に戻ってきました。
屋久島旅行、屋久島独特の自然、温泉、純粋なありのままのエネルギーに触れられ、自分を思い返す良い時間となりました。そして何よりも島の人たちが暖かい。出会う人出会う人、みんな親切で、大雨に嘆く私たちに親身になってくれたことに心から感謝します。癒しの島、屋久島は自然と島民の愛が融合したありのままの島です。
ブログには旅のもっと詳しい状況を掲載しています。
真実は「葛藤の解放と純粋な自己なる創造の現実化」をテーマに日々、生きている気ままな幸せ人です。 瞑想を通し、感じたこと、学んだこと日々の経験から感じたこと、学んだこと。 様々なことを様々な形で自分の変化と共に歩む真実なりの方法をご覧ください。
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