著:アンドレ・ゴルツ
まずこの本を読む前に伝えておきたいことがある。
これは著者アンドレ・ゴルツが愛する妻あてに書いたラブレター本だ。
2006年に本は書かれ、同年9月に出版された。そして翌年9月彼らは心中した。
私はミーアをマインドコントロールしていることがある。
ごめんなさいが言える君
周りに感じる素敵な気配
みんなをとりまく景色が
逆にみんなが作り上げていることを君たちは知っているだろうか
自分たちが特別で、自分たちが世界の中心
そんな身勝手なことを思う人間はついつい環境の大切さを忘れてしまう
私は弱い。
特に精神が弱い。
すぐに凹むし、すぐに悩む。
そして気さえ晴れてしまえば毎日がハッピーと感じられる気楽人に変身。
しかし自分に耐えられないストレスを感じた時はつい八つ当たりをしてしまう。
そして後悔する。
自分の気性の激しさは自分にとっても大きな悩みであり、だからこそ精神世界や心理学をもとに自分をもっと知りたいと思い、学びを続けている。
著:グレッグ・モーテンソン
私はボランティアに興味がありながらも、実際になかなか動くに至っておらず、何かしらのタイミングで募金が主。
ボランティアとはそれはそれは幅広く活躍させている人が多く、内容も多種に渡る。
テレビで取り上げられている海外青年・シニア協力隊の皆さまには感銘を受けることが多い。
お金の援助だけではなく、実際に人が出向き、その地に腰を添え、変えようと伝えるエネルギーと技術力のすばらしさに感動を覚える。
小さい頃、両親は家の屋上で野菜を育てていた。
太陽を遮るものもなく、よく育つ植物たち。
ネギ、ピーマン、ししとう、きゅうり、ナス、そして大好きだったいちご。
採れたてというのはやっぱり嬉しい。
真っ赤に育ったイチゴ。
「それ食べていいよ。」と言われるのはとても嬉しかった。
屋上の農園はおいしい食材を得る他にも、子供にとって別の役割を果たしてくれていた。
著:若林 正恭
芸能人が書くエッセイ本を読むの好き。
その中でもやっぱり自分が好きだと思う芸人さんの本は面白く外れがない。
アマゾンで好きな芸人さんの名前を入れて本を探す。
そのうちの一人、オードリー若林 正恭さん。なんともその話口調やしぐさから一癖ありそうな感じがする。
調べてみると思っていた以上に本を書かれていた。
「あなたの短所を教えてください」
そう質問されればそれが的を得ていなくともスラスラ出てきやすい。
しかし逆の質問をされると状況は異なる。
「あなたの長所を教えてください」
一旦思考回路が止まり、うまく出てこない。
うーんとうなりながら紙に向かうも、ペンが進まない。